障害者の雇用について
私は大学を卒業してから正社員で、ある大手企業に就職をしました。そこでは正社員以外にも契約社員、パート、高齢者再雇用、パート、派遣社員など様々な雇用形態がありました。その中に障害者採用社員がいました。障害者と聞くと敬遠してしまいそうですが、少し足や腕が不自由なだけで仕事には支障はない人や、少し知能が遅れているけど一生懸命に周りが嫌がる仕事をやってくれる人などこちらが学ぶことが多かったと思います。しかし障害者の雇用は非常に割合としては少なく、大企業でもそこまで多くなく、中小企業に至ってはほとんどいないようです。最近転職活動をした際に障害者の雇用支援をする会社を見つけ、企業の取り組みを聞いてみると非常に共感を受けることが多かったです。その会社は残念ながら面接で落ちてしまいましたが、このように民間企業でも障害者の雇用を助ける会社が増えていけば、より日本は暮らしやすい国になっていくのではないかと思います。