障害者の雇用が盛んなカフェ
街の中で一人で営業活動をしていると、すごくおなかが空いてしまいました。何も下調べをせずにカフェに入ってオムライスを注文すると知的障害者と思われる女性が運んできてくれました。よく見てみると実に半数以上の従業員が知的障害者やダウン症で構成されていたのです。このオムライスを作ってくれたと思われるダウン症の方は凄く上手にフライパンを振るいながらふわふわのオムライスを作っていました。このオムライスを一口食べると、その辺で食べるオムライスよりも非常に美味しくて癖になりました。このカフェはどうやら障害者の雇用を積極的に行っているカフェだとわかりました。料理が得意な知的障害者やダウン症の方々がこうして一生懸命働いてる姿を見ていると本当に支援をしたくなります。それにオムライスの他にデザートのケーキを注文してみると、これもまた非常に美味しかったです。こうして障害者の雇用が増えていくと彼らも自信を持って生きていくことができるのではないかと思います。